じじい(柴崎元治)×蒼星石

「……っ!」

 ぎこちない、拙い愛撫ながらも、脇腹や乳頭に触れられる都度、身体は反応してしまう。

「はぅ……。ま、マスター……やだ……止め……あぅ……ん」

 押し殺していた声が次第に洩れ始め、何時しか老人の耳に届く程にまで大きくなっていた。

「そうかそうか……そんなに気持ち良いのかい」
「ち、違うよマスター……あぁぅっ!」

 老人がズロースの上から指を捻じ込む。
 下半身を蕩けさせる感覚に腰が浮き上がり、その拍子に股間の異変に気付かされた。
 秘部が、ズロースの生地から染み出しそうな程濡れていたのだ。

「おや、もうこんなに濡れてるねえ じゃあ、そろそろか……」

 老人は御満悦で頷くと、ズロースに手を掛ける。
 少しずつ中身を見るのが楽しみであるかのように、ゆっくりと擦り下ろした。

「マスター! 一体何をするの!?」
「決まっているだろう、お前の中に入るんだよ」

 ズボンが下ろされ、老爺の男根が顔を見せる。
 小さいながらも、それは立派にそそり立っていた。
 ズロースを剥ぎ取り、足を無理に開かせる。

「よし、行くぞ!」
「嫌だぁっ! 止めてマスター! 嫌ぁっ!」


 男根が挿入された。


[前へ] [次へ] [戻る]