ジュン×翠星石&真紅 その1

「っ、ふぁ…ジュン…‥あっ‥。」 
場所をリビングに移した二人はソファの上でお互いに体を求め合った。
すでに翠星石はジュンによって、半裸の状態だ。
「ジュンッ…お願いですぅ。…ぜ、全部‥脱がしてください…。
 洋服が汚れるですぅ…。」
「そうだな、その綺麗な服が汚れたら困るもんな。」
ジュンが服を脱がすと窓から入る月明りが、翠星石の肌をあわく映し出す。
その姿はただ綺麗だった…。
「ジュン…。もう、翠星石‥は…。」
 もう耐え切れないのか、翠星石は物欲しそうな顔でジュンに訴えかける。
「わかった、…いくよ。」
 ジュンは自分のものを翠星石にあて、腰を落とし始めた。
やはり、人形にとって人のは大きいらしく、なかなか難しい。
 翠星石の顔が苦痛に歪む。だが、ジュンは強引に力を込める。
「あっ、あっ、ああっ挿入ちゃうですッ!!」
 翠星石が可愛く叫ぶ。
 どうやら、狭かったのは最初だけで後はなんてことなかった。
「痛いか?翠星石…。」
「だ、大丈夫…ですぅ。いいから、さっさ動けです…。」
 強がってはいるが、また目には涙を溜めている。そんな彼女は見たくないのだが、
 もう止められない。動かずにはいられず、ジュンの理性も半分飛びかけている。


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