ジュン×巴&めぐ&ドールズ その8
なんだ?ここは・・・あぁ・・・ここは前にきたことがあるな・・・僕の夢のなかか?なんでこんなとこに来たんだ?いつもはこんなとここないのに・・・
「君が桜田ジュン?」
振り向くとそこには知らない少年が立っていた。
「それは違うよ・・・僕はこんな格好をしているけれど、ちゃんとした女の子だよ?」
「え!?」
「翠星石達と違って僕はフリフリのドレスなんて似合わないからさ・・・」
なるほど・・・確かに今の服のほうが似合っているな・・・髪もショートだしそれがまたいい・・・
「ってえぇ!?今翠星石って言ったか?」
「僕はローゼンメイデンシリーズの一人、翠星石とは双子なんだ。そして僕の名前は蒼星石というんだ・・・よろしくねジュン」
それからしばらく蒼星石と雑談をしていて色々気付いたのだが、ホントに翠星石と双子なのか?という疑問が浮かんできた。
「そんなことを嘘ついてどうするんだい?」
どうやらここでは僕の考えていることは彼女にもわかってしまうのだろう・・・「それで?キミはなんで僕の夢にいるんだい?」
「そ、それは・・・」
なぜか顔を赤らめる蒼星石・・・ふむ、なんとなく読めた気がした。
「それで?翠星石達としていたことをキミにもしろと?」
半分冗談、半分本気で言ってみた。
ところが蒼星石は顔を染めて頷いた。・・・あぁやっぱりそのつもりかよ
「じゃあまず服を脱がしっこしよっか」
僕は蒼星石のリボンに手を掛けてしゅるりと解き、あっという間に下着姿にした。
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