蒼星石×翠星石
深夜。あれから蒼星石は鞄からでることはなかった。
(僕……変だよ……)
昼間の翠星石との何気ない接触。あれが蒼星石の頭から離れない。
思わないように、思わないようにすればするほど意識してしまう。
(……あっ……)
気づけばそこに、そこにあってはいけない異物、自分に生えた男性性器に手を伸ばしていた。
「んっ……くっ……」
カチカチに固く勃起したナニを、不慣れながら確実に愛撫していく。
しゅっ、しゅっ、しゅっ、にちっ
「あ!……何かくる……っ!」
自分のもう一つの性器の先端から、白い液があふれだした。
とめどなく、どくどくと溢れ出す。
[前へ] [次へ] [戻る]