桜田家 その4
「そ、それは…」
「僕は孤立する恐怖を知っている…僕で良かったらいつでも
相談にのってあげるよ」
良いっ!!自分でもグッとくる言葉を言えた
「うっ…グスっ、人間…」
水銀燈は泣きながら僕に抱きついてきた
「もう泣かないで、君には涙は似合わないよ」
そして僕は大胆な行動にでた
ちゅっ
「んっ…!?人間!?」
そう水銀燈の唇に自分の唇を重ねたのだ。そして舌を潜り込ませていく
「人間っ…の舌、熱いわぁ…」
「水銀燈…僕のことはジュンって、読んでもいいよ…」
僕は唇から離れ水銀燈の服を脱がし始めた
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