ジュン×巴&めぐ&ドールズ その6
「じゃあねぇ・・・ジュンくん、私の彼氏になってくれない?」
「えっ!?ぼ、僕が?」
こくんっと頷くめぐ。
「私じゃダメ?」
「ダメじゃないけど・・・でも・・・」
不意に僕の頭のなかに真紅達が出てきた。
「そう・・・やっぱり水銀燈達のことが好きなんだ・・・」
「はい・・・」
僕は正直に答えた。
「じゃあ・・・病院のなかだけでも彼氏でいて?つまり私と会うときだけはってこと・・・」
「それなら・・・いいですよ。」
「やったあ!!じゃあこれからもよろしくね〜ジュンくん」
「じゃあ続いてのお願い!!」
「え!?まだあるの?」
「うん。次のお願いはまずジュンくんと彼氏になるのが第一条件だから・・・」
もう半ば答えが見えたような・・・
「ジュンくん・・・私を、その・・・抱いてください・・・」
顔を真っ赤にしてめぐは言った。
「いいよ。」
僕は即答した。今までの経験から言えば、ここでは彼女を抱いたほうが一番いいだろう。僕の腰も大分よくなったし、大丈夫だろう・・・
「返事がずいぶんはやいね〜やっぱりこういうことには慣れてるんだね。」
めぐは無邪気に微笑んだ。
「んっ・・・はぁ・・・へへっ私のファーストキスはジュンくんのものだね。」
キスをした後にめぐは照れながら言った。
「本当に僕でいいのかい?」
「うん。やっぱり初めては好きな人に貰ってもらうほうがいいでしょ」
するりと服を脱ぎはじめるめぐ・・・
なんか人間とするのはすごく久しぶりな気がするな・・・普通はこれが当たり前なのに・・・
「あんまりみないでよ・・・恥ずかしいじゃん」
「ごめん。すごく綺麗だからさ・・・」
「やだっ!なんかジュンくんらしくないじゃん」
「バカだな・・・本当のことだよ」
めぐの髪をかきあげ、深いキスをした・・・そしてキスの位置を口からどんどん下に移動していき、胸の突起にもキスをした。
「ふぁっ!なんかくすぐったいよぅ・・・」
さらに下に移動して、めぐの秘所まで辿り着いた。
「そんなに見つめないでよ・・・!?あぁっ!!」
めぐの秘所に舌を入れたり、クリを弄んだ
「な、なんか体に電気が走ったよ・・・」
「すこしいじるだけでイッちゃうなんて、めぐはやらしいな・・・」
「それは・・・ジュンくんが巧いから・・・」
さて、じゃあそろそろ挿入をしようかと思った時、窓の外にはすごい顔をした水銀燈が仁王立ちで立っていた。
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