ジュン×巴&めぐ&ドールズ その6

「す、水銀燈・・・」
「あらぁ?ようやく気付いてくれたのね?」
やばい・・・顔は笑ってるけど目が笑ってない。
「ジュンって本当に見境無いのねぇ・・・まさかめぐにまで手を出すなんて思わなかったわぁ」
「違うのよ水銀燈!!私がジュンにお願いしたの!!」
それを聞いて目を丸くし、真相を確認したそうな視線を僕に向けた・・・。
「めぐが言っているのは本当だよ。僕は病院にいるときだけはめぐの彼氏だから・・・」
「そう・・・なんだぁ」
すこし落ち込んだ様子だが、何かを閃いたのか急に笑顔になった。
「じゃあ・・・こうしなぁい?それに私も混ぜてよぅ」
「え!?でもそれは・・・」
「あらぁ?そんなこと言っていいのぅ?ここ最近腰の痛みを理由にあたし達と全然してくれなかったじゃない。なのに病院で入院中の少女としてたってもし真紅たちにばれたら・・・」
僕は想像する・・・もしそんなことになったら僕は多分死ぬほど搾り取られてしまうだろう・・・それだけは避けなければ!!
「わかった。水銀燈も一緒にしよう・・・」
「わぁいさっすがジュン!!お利口さんだわぁ」
素早く服を脱ぎ、僕にしがみついてくる。


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