ジュン×巴&ドールズ その3

というわけで買い物を終えてさっさと家に帰ろうというわけだ・・・
しばらく道なりにあるいていると、前方にどこかで見たことがある服装の少女が歩いていた。
「あれは・・・確か前に真紅達が戦った・・・水銀燈・・・っていったかな?」
なんでこんなとこにいるんだろ?まさかまた僕の家に行くんじゃ・・・
すこし不安になった僕はこっそり水銀燈を尾行することにした。

〜それから20分後〜
「まったく・・・どこまで歩くんだよ、しかもこんな森の中まで・・・」
またしばらく歩き続けると、すこし開けた空間に綺麗な川が流れている場所にいきついた。
水銀燈は靴を脱いで裸足になってスカートを持ちながら水に足を入れていた・・
「綺麗だ・・・」
僕は息を呑んでその幻想的な光景をしばらく眺めていた。あぁやっているとすごいかわいいんだけどな・・・なんでいつもはあんなにつっぱるんだろぅ・・・
と、突然水銀燈が川の中におっこちた。


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