ジュン×巴&ドールズ その3

僕は家に帰るために早足で歩いていた・・・両手には買い物袋を持ちながら。
どうしてこうなったかというと・・・
「ジュンく〜んお願いがあるんだけど〜」
「あん?なんだよ?」
「買ってきてほしいものがあるんだけど・・・」
「つまり僕におつかいに行けと?」
「う、うん・・・」
「やだね!!姉ちゃんがいけばいいじゃないか!!」
「お姉ちゃんはちょっと今日帰りが遅くなるから時間がないのよ」
「じゃあ今日じゃなくてもいいじゃんか」
「そう・・・ジュンくんがだめなら真紅ちゃん達にでもお願いしようかな」
それはちょっと困るな・・・あいつらだけで外出さしたらなにするかわからないからな・・・
「ちっわかったよ・・・僕が行くよ。」
「わぁ♪♪ありがとぅジュンくん」


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