ジュン×蒼星石 その2

『蒼の誓い』 3

「ん…………」
蒼星石は、ジュンの指をつかむと、ゆっくりと自分の秘部に当てた。
「濡れてる……」
「は、恥ずかしい……」
口ではそう言いながらも、蒼星石は大胆にジュンの指に秘部を擦り付ける。最初は遠慮がちだったが、やがてジュンの腕を
抱きしめるようにして腰を動かす。
「あ……あ……気持ちいい……」
蒼星石は夢中になって腰をこすりつける。そのたびにジュンの指は蒼星石が分泌したもので濡れていく。
そんな蒼星石の乱れっぷりに興奮してきたジュンはズボンと下着を脱ぎ捨てる。ジュンの一物はすでに限界まで勃っている。
ジュンは蒼星石を攻めにかかろうとするが、蒼星石は首を横に振る。
「ジュン、今日は僕に全部任せて……」
そう言うとジュンを押し倒す。
「わ……!?」
「ふふ……ジュン、今日は僕が犯してあげる……」
蒼星石は、熱くぬめる舌でジュンの一物をゆっくりと舐めあげる。
「ちゅるる……ちゅぷっ……ちゅっ……ちゅっ……ちゅっ……」
「蒼星石……き、気持ちいいよ……」
「ちゅっ……ちゅぅっ……ちゅぅ……ちゅ……ちゅぷぷ……」
薔薇乙女の小さな口ではジュンの一物を咥えきれない。そのかわり、小さな舌で隅々まで舐めあげるのだ。
「ちゅっ……ちゅっ……ちゅぅぅぅ……ちゅぷっ……ちゅっ……ちゅっ……」
「はあ……はあ……」
ジュンの息がだんだんあがってきたところで、蒼星石はドレスを脱いでジュンの一物を騎乗位の姿で秘部に当ててこすりあげる。
いわゆる素股だ。
「ああ……ジュンのあそこ、とても熱いよ……!」
腰を大きく動かして快楽を貪る。蒼星石はいつものクールな表情からは信じられないほど乱れ、口からはよだれが垂れていた。
ジュッ……ジュッ……ジュッ……
お互いの分泌物で濡れた秘部のこすりあいが湿った音を部屋に響かせる。その音がますます二人を淫らにさせる。
「ジュン……! ジュン……!」
想いを全て込めて蒼星石は最後に大きく腰を動かす。
ジュッ……! ジュッ……! ジュッ……!
「ああっ……ジュンっ……、好きっ! 大好きだよ……!!」
高まった蒼星石の性感はついに限界を迎え、大きくのけぞりながらイった。それと同時に、ジュンも限界を迎え、白い精液を
蒼星石の身体一杯にかけるのであった。
プシャァッ……ピシャッ……ピシャッ……
蒼星石の身体が白いもので一杯になる。蒼星石は唇の横についたそれを舌で舐めながら、幸せそうに微笑んだ。


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