ジュン×翠星石×真紅
「翠星石…私は知らないふりをしていただけよ」
「え…」
「正直に言えば許してあげたのに…お仕置きね」
「し、真紅?」
「部屋にある私の鞄の中にいたホーリエが、すべて私に教えてくれたわ」
「そ、そんな…」
翠星石の顔は真っ青になり、指が震えていた
「私の下僕なのにマスターであるジュンに手を出すなんて…」
「ジュンは…私のマスターでもあるですぅ!!」
「あなた達…その子を抑えて」
そう真紅が言うと、部屋の中にあった人形達が動きだし、翠星石を捕まえた
「やっ!! 離せですぅ」
「まったく…うるさいわね…私が調教してあげるわ」
真紅の目は完全にキレていた…
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