ジュン×蒼星石

勝手に解釈し闘志を燃やすジュンは蒼星石を降伏させようと命令を下す。
「じゃあ…キ、キスをしてくれ」
「えっ!」
突然の事に思わず声を上げる蒼星石。
(今、キスって言った?ジュン君と僕が…)
嬉しさと恥ずかしさで顔が火照るのを感じた。
「…蒼星石」
(ふっ、さすがにこれはできないだろう)
そう思い蒼星石が降参するのを待っていると予想外の展開が訪れる。
「はい、ご主人様」

チュッ

蒼星石はジュンの唇に触れるだけのキスをした。
「!!!!!」
頬チュウを超えるキスにジュンは思わず石化する。
(ジュン君とキスしちゃった〜///)
「さあ、ご主人様。次は如何致しましょうか」
(蒼星石とキスをしちゃうなんて…しかもまだ余裕といった顔をしているぞ。恐るべし、ローゼンメイデン)
そして次なる命令を下す。
「む、胸を触らせてくれ」
(言ってしまった!勝負のためとは言え、僕はなんて卑猥な事を…しかしこれで終わるはず)
自己嫌悪に陥りながらも勝利を確信するジュンだったが…
「…ご主人様」
蒼星石は頬を染めながら服を脱ぎ始める。
「う、うわあああ!そ、そそ、蒼星石!?」
形の良い乳房があらわになりジュンはパニックになった。
「さあ、お好きなように触って下さいませ。ご主人様」
と言い、ジュンの前に乳房を突き出す。
白く透き通る様なその膨らみにジュンは目が離せないでいた。
(僕の無茶な命令にあっさりと答えるとは…しかも服まで)
おずおずと蒼星石の乳房に手を伸ばし人差し指で触れてみる。

プニ

(うわあ…柔らかくてすべすべしてるな)
ジュンは感心しつつ今度は掌全体で撫で回した。


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