真紅・翠星石・雛苺×ジュン
「うわー、なんだか面白い形してるのー」
露になったジュンのペニスを見て、雛苺が歓声をあげる。
ちなみにジュンのペニスは仮性であった。まあ、まだ中学生なのだから仕方が無い。
「ち、ちび苺、あ、あまりまじまじと見ると目が腐るですよ!」
翠星石は手で目を覆っていたが、よく見るとしっかり指の間からオッドアイが覗いている。
「ま、まあ、立派な部類に入るのではないかしら」
真紅もちらちらと横目で見ながら、感想を述べる。ちなみにジュンのペニスが露出した瞬間、つい直視して、失神してしまったことは秘密である。
「うう……お前ら、いい加減にしろ……」
自分の性器に視線を感じてジュンがうめく。手を苺わだちで拘束されているので、隠すこともできない。
「うあっ……!?」
突然、ペニスに刺激が走り、ジュンは声をあげてしまう。雛苺の小さな手が陰茎に触れたのだ。
「わ、あったかくてピクピクしてるの。すごーい」
雛苺は、まるで新しいおもちゃを与えられた子供のように、ジュンのペニスをいじくりまわす。
「や、やめろよ……」
「あ、なんだか大きくなってきたの」
他人に性器を触られるなど、ジュンにとっては初めての経験なのだ。
雛苺の無遠慮な手つきでも、勃起してしまうの仕方の無いことだろう。
「ひ、雛苺、少しは恥じらいというものを持ちやがれです!」
「だって、どんどん大きくなって面白いのよ。翠星石もやってみる?」
「い、今は遠慮しとくです!」
翠星石は真っ赤になってそっぽを向いた。それでも横目で様子を伺い続けているようではあるが。
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