蒼星石
12月19日
「ブーッ!!!」
俺は蒼星石の顔にハンバーグを吹きかけてやった。
「ガチャーン!!」
そして俺はちゃぶ台をひっくり返した。蒼星石は驚いた顔で俺を見ている。
夕飯が全部床にこぼれ、食器はいくつか割れている。
「なんだこれは?不味いんだよ!こんなもの食えるか!!」
「でも、マスター・・・せっかく作ったのに・・・・。マスターに喜んで貰おうと思って・・・。」
蒼星石は泣き出しそうだ。
「は!?こんな不味い料理で俺が喜ぶわけ無いだろうが、クズが!!」
蒼星石は床にこぼれた食べかけのハンバーグをじっと見て、ついに声を上げて泣き出してしまった。
「マスター・・うっ・・ごめんなさい。・・・今度は・・・美味しいのを作るから。・・・・ヒック。」
「もう作らなくていいよ!お前の糞不味い料理なんて食えるか!」
俺はぞうきんを蒼星石の顔に投げつけた。
「ちゃんと掃除しろよ。」
蒼星石はすすり泣きながら床の掃除を始めた。黙って掃除してほしいものだ。
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