ジュン×翠星石

…ある朝
ジュンは怪しい通販を一人で楽しんでいると後ろのドアが開いた…
「何だよ? 勝手に人の部屋に入ってくるなよ」
ジュンはパソコンの画面を見ながら、独り言のように言った
『またチビ人間はネットをやってるかですぅ? このままじゃ一生ひきこもり確定ですぅ!』
この特徴的な喋りかた… ジュンがドールの中で一番うざかっている翠星石だった
「なんだよ? いやみを言いに来ただけなら、さっさっと出でてけよ」
ジュンが冷たく言った瞬間、足に衝撃が走った

 ドガッ!!

「い、痛って! 何すんだよ!!」
ジュンが振りかえると、口を尖らせた翠星石がいた
『私が直々にクッキーを焼いてやったですぅ! 早く食べやがれですぅ!』
ジュンを見上げながら翠星石は、小さい綺麗な袋を渡された
ジュンは小さな袋開けると何枚かクッキーが入っていた
「これ…オマエが作ったのか?」
『人の話しを聞いてないのかですぅ!?』
ジュンは朝食を食べておらず、お腹も空いていたので渋々クッキーを口に運んだ
「ん! うまい!」
ジュンが驚いて声をあげるた…

A翠星石をほめる
B食べた翠星石のクッキーを怪しむ
C翠星石を追い出す
選択式の作品ってことでみなさん決めといてください


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