ジュン×巴&めぐ&ドールズ その5

下でのやりとりのあと、僕は自分の部屋のドアを開けて中に入った。
そしてベットの方に目をやると、明らかに膨らんでいるのが一目でわかった。
「なんでどいつもこいつもこんなに学習能力がないんだ!?」
掛け布団を両手で持ち、力一杯ひっぺがした・・・
「・・・・・・」
あぁ〜またむくれてるよ・・・今回もまためんどくさいことになるのか?
「なぁ・・・機嫌なおせよ。あいつらには僕があとでちゃんといっといてやるから・・・な?」
「ジュンがそういうなら・・・ヒナ、水銀燈達のこと許してあげるの・・・」
「本当か!?やっぱり雛苺は物分かりがいいなぁ」
あいつらとは大違いだよ・・・と心の中でつぶやきながら、雛苺の頭を撫でてあげた。
しばらく撫で続けていると、雛苺が無言で僕を見つめていた・・・
「な、なんだよ・・・僕がどうかしたか?」
「ヒナねヒナね、ジュンに教えてほしぃことがあるの」
「例えば?」
「んとね!おなにーってなに?」
「ぶほっ!!」
まさか雛苺からそんなことを聞かれるとは思いもしなかった僕は吹き出してしまった。
「ど、どこでそんな言葉覚えたんだよ・・・」
「水銀燈がおしえてくれたのー」
まったく・・・あいつは余計なことを・・・僕がしばらく無言でいると
「ねーおしえてなのよー」
ここは腹を括るしかないな・・・
「えっと・・・オナニーっていうのは、女の子だったら胸とか・・・股とかをいじると気持ち良くなるだろ?そんなことのことをそういうんだよ。」
僕は自分の顔が赤くなっているのがわかった。
「ふぃ〜ん・・・ヒナちょっとやってみるのよ」
「え!?」
雛苺の手は恐る恐る自分の胸と股に伸びていった・・・
「はぅっ!!」
雛苺の身体は初めての刺激に仰け反った。
雛苺はしばらくその行為に夢中になっていた。
「あ、あのさ雛苺・・・もう僕出てってもいいかな?」
なんとなく居づらくなった僕は雛苺に尋ねた。
「やーーっ!!まだ雛苺ジュンに聞きたいことがいっぱいあるのっ!!」
まだあるのか・・・僕は不安と同じくらいに沸き上がる期待に自分でも驚いた。
「んとね〜へらちおってなに?」
「へらちお!?あぁフェラチオのことか・・・ってえぇ!!」
まさかそんな単語まで飛び出してくるとは・・・


[前へ] [次へ] [戻る]