ジュン×巴&ドールズ その3

「に、人間・・・」
「それから・・・僕の名前は桜田ジュンだ・・・これからはジュンって呼んでくれよ」
「こ、こんなことしてただですむと・・・んむぅ!?」
僕はうるさくしないように唇を重ねた。

「ん・・・ぷはぁ!!ハァハァ・・・」
水銀燈は僕を突き飛ばして恨めしそうに睨み付けた。僕は優しくほほ笑み水銀燈を見つめ続けた・・・
しばらくすると顔を真っ赤にして水銀燈が僕に抱きついてきた。
「ん?どうしたのかな?水銀燈ちゃん?」
「私にこんなことをしたのはにんげ・・・ジュンが初めてだから・・・」
やばい・・・すごいかわいい。
僕の中に愛してやりたい思いやりと、めちゃくちゃにしてやりたいという欲望が生まれた。さて・・・どうするか
「濡れた服を着ていると風邪をひくぞ?」
僕は多少強引に水銀燈の服を脱がした。
「な、なにを・・・」
「水銀燈・・・僕は君を抱きたくなっちゃったよ。」
出来るだけ爽やかに言ってみた。
「い、いいよ・・・ジュンにならぁ」
恥ずかしそうに俯きながら水銀燈は同意の言葉を発した。
どうやら水銀燈はドールの中でも少し大人っぽく作られているのだろうか・・・翠星石よりも胸が大きかった。
「胸・・・おっきぃね」
後ろから水銀燈の胸を揉みつつ耳元で囁いた。


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