ジュン×真紅
「あ〜!真紅どこいってたの〜!いい匂いがするの〜」
「まままま、まさか真紅は、チチチチビ人間と一緒にお風呂に……!?」
「……姉さん、落ち着いて。」
あいかわらずにぎやかなドール達。
しかしジュンはそれをもう疎ましくは思わなかった。
(こいつらはぼくを慕ってくれている。信じてくれる。一緒にいてくれる。)
ジュンはドールたちを見て自然に微笑んでいた。
ジュンのそんな優しい微笑みをみて、真紅も満足そうに微笑むのだった。
〜fin〜
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