ジュン×翠星石
返事などできるはずがなく、掛け布団の中で純は固まってしまう。
「……………♪」
とすとすとす
足音がベッドに近づいてくる。
「寝ているですかぁ?チビ人間。」
声からは、イタズラをする時に発する雰囲気が滲んでいる。
布団に手が掛かり、ばさっ、と一気に剥がされる。
「やっぱり起きてやがりましたか、チビ人間のくせに。」
「……お、お前が、変なことを毎晩してるから寝れないんだよ…」
ばれてしまったらしょうがない。と、言い訳をする純。
そんな純を見て、ニヤニヤとする翠星石。
「な、なんだよ…ニヤニヤして…」
するするとこちらに近づきながら、翠星石は言う。
「チビ人間は、翠星石のしてるとこ想像して、興奮してたわけですかぁ。」
純の、膨らんでいた下腹部を触りながら服を脱ぎ始めた。
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