ジュン×翠星石×真紅

ジュンは翠星石を抱き上げベットに座り、自分の膝の上に翠星石を乗せた
確に背中の部分が大きく破れている、何かにひっかけたのだろう
ジュンは針に糸を通して縫い始めた
縫ってる間はずっと、破れた服から見える翠星石の背中を眺めていた
「あ、あんまジロジロ見るなですぅ…」
翠星石は顔を赤くして小さな声で言った
(いつもこれぐらい、おとなしければ可愛いのに…)
ジュンは頭の中でそんな事を思いながら作業を進めて行った…
しかしジュンはある異変に気付いた
「あっ…んっ…」
ジュンの指が翠星石の背中に触れる度に、翠星石が小さな声をあげていた
ジュンはそれに気付き、翠星石の背中の真ん中を下から上へ指で撫でた
「ひゃぁ!!」
翠星石は大きな声をあげて背中を伸ばして硬直した
「…プッ」
その反応に思わずジュンは笑ってしまった
翠星石は顔を真っ赤にして
「な、何をするのですぅ! マジメにやりやがれですぅ!」
とジュンに怒った…


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