水銀燈×真紅

現在夜中0時。久々に水銀燈と激しい戦いをした真紅は疲れ切ってすでに寝ていた。

そーっと何か黒い影が部屋に入ってきた。そしてそれはゆっくりと真紅が入った鞄へと近づいていく。

鞄をゆっくりと開け、寝ている真紅の頬を細い指でつつき、そのまま体を手でつーっとなぞっていく。
そのくすぐったげな刺激に真紅は目を覚ました。暗やみに慣れない手と目を必死に動かし、今自分の上にいるものを何かと探る。
月明かりが入り込んできた。
やがてそれはその謎の影の顔を映し出した。
その瞬間真紅は奇声をあげそうになった。
そこにいたのはあの水銀燈だった。
「水銀…燈!!何をして…」『あまり声を出さない方がいいわよぉ☆皆起きちゃうからぁ!』
「何を言って…!どういう事よ!何なのよ!また私に戦いを挑む気!?」

完全にヒステリックになった真紅を見て、水銀燈はどこか悲しげな顔をした。
『ねぇ、真紅、どうして?何で貴方は私を見るといつもこうなの!?これでも私は前から貴方のことがー…!』「ちょっと…水銀燈…!?」
言い掛けた所で水銀燈に口を塞がれる。
「うぅ…んぅ…」
『真紅ぅ、とっても可愛いわよぉ☆今すぐ食べたいぐらい』
「何…のつもりよぉ!?」真紅の叫びも虚しく、水銀燈は無視して行為を続ける。気付いた時には服は脱がされていた。
水銀燈は真紅の体中を愛撫し、反応を楽しんでいた。「い…あぁ…やめてぇ…」『何言ってんのよ真紅ぅ!まだまだこれからよっ!』水銀燈の手はあっという間に真紅の下半身に達していた。


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