ジュン×真紅

「ジュン……苦しそうね」
 いつの間にか真紅の小さく可憐な手が僕のズボンの膨らみの上にあった。ゆっくり
とそれは上下し、僕の膨らみを確認しているかのようだった。
「うわっ、ダメだ。これ以上は!」
 真紅に自分の膨らみを確認され、恥ずかしさと照れくささで僕は思わず身を引く。
息が苦しい。真紅に触られただけで、僕の胸は窒息しそうだった。
「ジュン……もう……紳士は女性の誘いを受けるものよ」
 真紅の小さな胸、均整な体のライン、くびれた腰、小さなお尻……僕はその全てを
自分の手で確かめたい衝動に駆られる。相手は人形なんだ、呪いの人形だ……そんな
言葉を呟いて自分の気持ちを落ち着けようとすればするほど、その欲求は増していく。
震える手で真紅の胸に触れた。僅かに膨らみ、柔らかな感触がそこにはあった。

《……あっ、……ジュン……ん》

 真紅の潤んだ目が僕をじっと見つめている。僕の次の行為を待っているかのようだった。
僕は真紅のゴスロリの服をゆっくりと脱がせる。真紅は抵抗せずにその行為に従っている。
下着姿の少女がそこにはいた。美しく、可憐な小さな少女。真紅という美しい少女が。

《あ……あっん、ダメ……よ。んんんっ》

 その美しさに思わず見惚れた僕は、指の先で真紅の胸先の敏感な部分を刺激する。まるで
それを待っていたかのように真紅は肌を紅潮させ反応する。
「ジュン……私にもさせて欲しいわ」
 真紅は僕のズボンのチャックを器用に下ろすと、その中から硬直した僕のモノを取り出す。
両手で丁寧にそれを刺激しながら、いとおしいモノを舐めるように舌先で刺激してきた。
「うっ、んっ、く……。気持ち良過ぎ……だ」
「そう?ジュン……ここがいいのね」
 その声を嬉しそうに聞きながら、さらに真紅は丁寧に舐めていく。カリ……裏筋……茎……
その刺激は僕の脳内に電流のように流れ、ビリビリとした感覚と共に登って来るものがあった。
「んっ、んちゅ、んんちゅっ……ちゅっ……ちゅく……」
「ダメ……だよ。それ以上……やられたら……真紅……」
「いいのよ……ジュンのなら……私……ジュンになら……いい……」
 真紅がそんな事を言うとは思ってもいなかったので、僕の気持ちは一気に高ぶっていく。
「……僕……も真紅に……真紅にかけたい……」
「ジュン……いい……わ」

《くちゅ、くちゅっ、くちゅ……んんっ、ん、ん、んんんんん……!》
「んんっ!!」

 僕は真紅の体にたくさんの白濁したモノを出していた。頭の中が真っ白になり、ぶるぶると
体が震える。その後、真紅をお風呂場に連れて行き、今度は僕が真紅を隅々まで洗ってあげる。
その時、真紅が色っぽい声を出して居たような気がしたが、僕は丁寧に丁寧に真紅が満足するまで
奇麗にしてあげた。


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