ジュン×巴&めぐ&ドールズ その8
〜ジュンサイド〜
ひとしきり終わったあとに抱き合っていると、蒼星石が僕にこんなことを聞いてきた。
「ご主人様・・・蒼星石はご主人様のおちんちんの虜になってしまいました。その・・・これからもお側にいたいのですかよろしいですか?」
「いいに決まっているじゃないか・・・」
僕はやさしくほほ笑みながら蒼星石に言うと、僕は意識を失った・・・
ふと目覚めるとまだ朝の五時だった。
「夢か・・・変な夢だな・・・あんなことあるわけ・・・」
ズボンには不思議な地図が描かれている・・・まさか夢精しちゃったのか?
「な、なんでこんなっ!!格好悪い・・・」
そんなことを知ってか知らずか真紅達が目覚めだした。
「ジュン・・・なにがあったの?そんなはしたない格好をして・・・っ!!」
真紅は突然目を丸くして口をぽかんと開けはじめた。
「なんだよそんな犯罪者を見たような顔をして・・・」
僕は真紅の視線の先を見てみた。するとそこには夢ででてきた蒼星石が裸で僕にしがみついていた。
「ゆゆゆゆ、夢じゃなかったのかっ!!」
真紅のほかにも続々起きてきて、僕の痴態をみて驚き戸惑っていた。
そんな僕の緊迫した状況を無視するかのような蒼星石を心底睨み、僕はこれから無事に生き残ることを考えはじめていた。
金糸雀・・・今日会えるかわからなくなってきたよ・・・
vs蒼星石編・完
to be continued
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