桜田家 その3

「お、お前らっ!?な、何でここに…まさかまたあの能力を使って
僕の夢の中にっ」
いきなり自分の夢の中に現れた翠星石と雛苺に動揺するジュン

「ジュン…私…またやりたくなっちゃったですぅ」
翠星石は雛苺に見せつける様にジュンを誘惑していく
「ひ、人の夢の中に来ていきなりやりたいとかっ…な、何考えてんだよ」
翠星石はジュンの耳元に近寄りこう言った

「…チビ苺が昨日の私達の情事を見てたんですぅ…」
「えっ!?マジ?」
「だからチビ苺が真紅にばらす前にチビ苺をこっちの物にすれば…
後々楽になるですぅ」

雛苺には聞こえない程度の大きさの声でヒソヒソ話をしている2人に
雛苺は不満を持っていた


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