桜田家 その3

翠星石は声のボリュームを落とし雛苺に問いかけた
「何でその事を知ってるですか…」
「昨日二人がnのフィールドに入っていくのを見て…その…」
「見たのですね…」
「うぃ…」

(予想外ですぅ…まさかチビ苺に見られてたなんて…
もしチビ苺が真紅に告げ口なんかしたら…どうするですぅ…)

翠星石は雛苺をどうするか悩んでいると、またもや野望が翠星石の
頭の中に浮かんできた

(そうですっ!!チビ苺にも交わることの快感を教えれば口を塞ぐことなんて
容易いことですぅ…ふふふ…)


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