ジュン×蒼星石

その間にジュンはズボンを下ろして一物を取り出す。
「蒼星石、今度はこっちにも奉仕をしてくれないか」
「うん…」
そそり立ったそれを見ても特に驚いた様子も無く素直にそれに従う。
体を一度机の上から下ろして、床に直接座り込む。
「ちゅ、んむぅ」
軽く口付けをした後に、回りに舌を這わせていく。
口内には吸い上げた睡液が早くも溜まっていて、それがジュンの一物に塗りたくられていく。
「ちゅく、ちゅ…んはぁ」
時折口から睡液が垂れて床へと零れ落ちる。
「ん、んむむぅぅぅ」
軽く舐めまわした後は、大きく口を開いて飲み込んでいく。
ゆっくりと口の中に埋もれていき、喉の辺りまで侵入していく。
「ふああぁぁ…ん」
蒼星石の口の中も熱くなっていて、熱の感触がじんわりと広がっていく。
喉の近くまで咥えたまま舌を動かして、口内の異物に擦りつけていく。
「上手だな」
「んふぅ」
髪の毛を撫で上げると嬉しそうに鼻を鳴らす。
そしてさらに舌の動きに熱がこもっていく。
「どこか、出してほしいところはあるか?」
「ぷはぁっ!そ、それじゃあ…顔に」
その一言を告げて再び口の中に放り込み、さらに圧迫を強めていく。
吸い取るように口をすぼめて、強く吸引していく。
「うっ…」
突然の責めで、にわかに快感がこみ上げてきた。
射精する直前で引き抜き、蒼星石の眼前に白い欲望を放つ。
「んくぁ…」
連続した放出で蒼星石の顔にかかっていく。
その間、蒼星石は目を瞑りじっと待つ。
「ああ…ああ…」
終わったあとにようやく目を開けて、自分の顔に手をやって状況を確認する。
顔についた分を少しだけ口へと運び、こくんと飲み込む。
「んふぅ…ちゅっ…」
最後にジュンの一物に残った精液を舐め取り、掃除する。

              終わり


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